休日の出来事３部作 第３部『映画』

みなさんこんにちは。

言うてる休日から一週間以上が経ちましたが、、

月山です。

そう、

午前中に不動産屋さんをまわり、

夕方にオサレカフェ「EFISH」へ。

オサレな飲み物カフェモカと共にまったりと優雅な時間を過ごし、

第３部！！

最終章！！

（いや、ブログが終わるわけではないですよ。。）

『映画』！！

うん。

イオンモールで映画を見たというだけです。

んで、何を見たかっていうと、

『ファンタスティックビースト』

いうやつ。

それの感想なんかを。。

（以後、若干ネタバレあります）

ハリーポッターのスピンオフもので、

なんやら公開前に雑誌で読んだ内容は、

ハリー達の物語のちょっと前の時代で、

ある魔法動物の本（ハリーポッター本編でホグワーツの教科書として出ている）

を執筆したという魔法使いの青年の物語。

その青年ニュートはちょっと抜けたとこがあるけど、動物が大好きで、

魔法動物の保護のために世界を回って、

本を書こうと頑張っている。

みたいな、簡単に言うとそんな感じだったはずで。

んで僕の想像では、

そのニュートが世界を回りながら、いろんなクセのある魔法動物を捕獲・保護するために奔走、奮闘する

ちょいほのぼの系のファンタジーだと思っていました。

（ハリーポッターシリーズ序盤の雰囲気。）

が、、、

僕が期待していた魔法動物とのドタバタは無く、、

映画のスタートはもうほとんど捕獲・保護が済んでる状態。

劇中ある程度の動物紹介もありましたがサラッとしたもので、

ニュートのミスで人間界に魔法動物が逃げてしまい捕獲に奔走するシーンもありましたが、

魔法動物の個性を紹介するにはちょっとペラっとしていたように思いました。

なんというか、ちょっと詰め込み過ぎ感があり、

個性的で魅力的な魔法動物の無駄使いな感じでした。。

物語はその逃げ出した魔法動物の騒動が原因で、

人間界を貶めようとする闇の魔法使いとの戦いに巻き込まれていく。

というあらすじでした。

今回はスピンオフだし、

明るく楽しい感じの魔法使いの物語を期待していたのに、

結局闇の魔法使いとの戦いで、

ハリーポッターシリーズ終盤の暗い感じになっていきました。

劇中、

それぞれの動物の背景や生体、

ニュート自身の過去なども匂わされたりしていましたがそれこそ匂わせた程度で、

全然キャラクターや動物たちに感情移入できませんでした。。

この映画にはハリーポッターと同じく

原作の本があるみたいですが、

八割くらいエピソードを省いてるんじゃないかと思います。

 多分、終盤の戦いがメインの部分を中心に

魔法動物を適当に絡ませて、

従来のハリーポッターシリーズの

正義対闇の構図で無難に作った感が否めません。。

 僕としては、少なくとも前後編

できれば３部作くらいで

一作はニュートが魔法動物を探し、捕獲・保護に奮闘する冒険物語、

それかニュートのホグワーツ時代のエピソードや、人間関係、家族、

なんで魔法動物に興味を持ったのか等のニュートの背景が描かれたものがあった方がよかったなーと思いました。

多分、ハリーポッターの知識ありきで、

シリーズ見たことないひとには映像だけ凄くて、内容があまりなくて、キャラの魅力も無く、

いきなり闇の魔法使いとかと戦いだしたりする、魔法動物が可愛かったり怖かったりするだけの映画、

なんだろうなと。。

ただ、やっぱり従来のシリーズど同じく、

魔法の表現とか、自動で動く建物内部のギミックなど、

見ていてワクワクするような映像には思わずニヤニヤしました（笑）

んで、結論を言えば、

ハリーポッターの威を借りて、

万人受けするようにいいとこだけを2時間ちょいに詰め合わせた、

とっても原作（読んでませんが（汗））をもったいなく使ったもったいない映画。

でした。

ハリーポッター（の映画）好きは、それなりにたのしめるかもしれませんね。。

ただ、このファンタスティックビーストの原作が好きな人には、多分ダメじゃないかな〜。。

と、、、、、

長く書きすぎた。。。

だから更新が遅くなるんすよね(-_-;)

ということで、ご興味ある方はぜひ観てみてください！（こんだけdisっといて…）

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(__)m

ではでは。。